(陶磁器)河内 啓 Kei Kawachi
陶は人にとって、自然との間を取り持つ素材だ。 陶の器で食事をし、花器に花を活ける。土を焼くと器になるというシンプルな工程が、自然と人との境界をなめらかに馴染ませる。 私は器を作る時、自然の野性味が、人のための道具の中にうまく溶け込むように、そのバランスをいつも探っている。
1967年 静岡県静岡市生まれ
1999年 愛知県立窯業高等技術専門校卒業し、製陶所に勤務
2002年 岐阜県土岐市鶴里町に築窯
2014年 クラフト・センター・ジャパン財団「優れた生活の道具」にマグカップ選定
2021年 岐阜県多治見市に工房を移設
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5,500円(税込)